向かい合う2尾の鯛がかわいくて買ってきたのは、札幌新倉屋の北海最中。ひとつはつぶあん、もうひとつはごまあんだそう。 皮はちょっとぱさっとして、口に入れると歯にくっつくのがもうひとつ。あんはどちらもねっとり濃厚。悪くはないけど、好みのタイプで…

今日、4月29日がみどりの日じゃなくて昭和の日だということに、今年になって気が付いた...。このブログを始めた2年前の4月29日はみどりの日だったんだけどね。ひたすら甘いものをむさぼりつつ、はや3年目に突入。このところ一日の食事の半分は菓子パンかケー…

名前だけは知っていた西東京のカステラ屋さん、柳内商店。そのうちチャリで散歩がてら買いに行ってみようと思っていたら、吉祥寺のデパ地下イベントスペースで遭遇。おかげで保谷まで出張らずにすんじゃった。自分や実家のおやつ用だし、お試しのつもりでお…

今日は母のお供で国立近代美術館、「生誕100年 東山魁夷展」へ。正直にいえば特に好きな画家というわけではないけど、緑の色遣いが引き込まれそうに美しく感じられるし、気に入っている作品はいくつかあるので、実物を見られたのは良かった。 往路は東京メト…

今日はものすごく久しぶりに渋谷へ。相変わらずの人ごみにはぐったりだけど、たばこと塩の博物館で開催中の企画展「西アジア遊牧民の染織」と、日本女子大の小笠原教授による講演会はほんとに行って良かった。100年もの時を経たキリムが醸し出す味わいに思わ…

デパ地下で白金台プルミエのお菓子を初めて買ってみた。自分用にはガレットフロマージュとキャラメルパウンドの2つ。 ガレットフロマージュは、小振りなチーズケーキみたいなものかな。ざっくりした台生地のきめはガレット・ブルトンヌ風なんだけど、とても…

素朴さにひかれて買った、メリーフィーズの手づくりクッキー。メリーフィーズは京都、大原のお店だそうで、いろいろ種類があったけど、どれも素材にこだわった自然食品系みたい。というか、自然食品の店で買ったんだった。選んだのは黒米とアップルレーズン…

こんがりした焼き色がいかにもおいしそうで、つい買ってしまった鈴屋清亀の焼饅頭 黒糖くるみ。 皮は焼き物系の栗饅頭なんかともまた違った、クッキーに近いような洋菓子の趣がある。ソフトな食感とバターの香りがなんともおいしい。中のあんこはわりとぽく…

クイーンズ伊勢丹で、すごく庶民派のおやつ的オーラを放っていたバナナクーヘン。1個105円なり。販売元は株式会社ローザンヌと書いてあるけど、調べてみるとシェリエという製菓会社の販売部門というかグループ会社らしい。 バウムクーヘン自体はごくふつうの…

会社の同僚の歌舞伎座土産にもらった、宅の店の歌舞伎くるみ。よく見ると、歌舞伎座で買ったものではあるけど、なんと山形は酒田で作られているのだった。 一見すると干菓子のようでもあり、固いのかと思いながら口に入れると、しゃくっと簡単に噛み切れる。…

ありあけのハーバーを久々に見かけ、懐かしくて買ってしまった。もしかすると四半世紀ぶりくらいにはなるかな。しかも黒船ハーバーなんて新種まであるではないか。 まあ、懐かしいといいつつ、子供の頃に人からいただいて食べた記憶しか残っていなかったので…

レトルダムールでいかにも私好みと思われる焼菓子を見かけて買ってみた。ガレット、バスク、ブルターニュの3種類。 ガレットはガレット・ブルトンヌとほぼ同じかな。しっかり焼いてあって、厚いわりに軽めの食感。バスクはガトー・バスクが元ネタなんだろう…

地ぱんマンというユニークなキャラクターを擁する、銀嶺食品の地ぱん。名前からして、土地に根ざした自然素材の手作りパンを連想させるね、地ばんって。自然食品のお店にいくつか置いてあるので、焼菓子っぽい外見の野さし草（やさしそう）ハーフを買ってみ…

実家へ行ったら、母がおやつにプリンを出してくれた。賞味期限間近で半額だったというそれは、森永の黄金比率プリン。そういえば以前、雑誌か新聞で開発エピソードみたいなものを読んだことがあるなあ。ナムコ「プリン博覧会」の人気プリン数種を分析して、…

シーズン終了で安売りされてた桜のお菓子。さくらのしらせという名前と「がんばるキミに春は来る」というフレーズからして、花の季節よりもさらに前に旬を過ぎていたらしい。製造元はなとり。どうもおつまみのイメージしかないんだけど、芋を使ったお菓子ら…