今日は母のお供で国立近代美術館、「生誕100年 東山魁夷展」へ。
正直にいえば特に好きな画家というわけではないけど、緑の色遣いが引き込まれそうに美しく感じられるし、気に入っている作品はいくつかあるので、実物を見られたのは良かった。
往路は東京メトロを使ったけど、帰りはちょっとお堀端を散歩しながら東京駅まで歩き、そこからJRで帰路に。寄り道する時間はなかたので、お菓子の調達ができなかったのは残念。
で、おやつには買い置いてあった銀座ウエストのジンジャータルトとダークフルーツケーキをいただく。
ジンジャータルトは、タルトといってもフィナンシェとかマドレーヌみたいなケーキタイプの焼菓子だ。生地はけっこう軽くて柔らかめ。口に入れると、そこはことなくガリのような香りが...。さわやかといえばさわやかだし、悪くはないけどちょっと意表をつかれてしまった。
ダークフルーツケーキは名前に恥じないダークな味わい。しっとりした生地に、じっくり洋酒に漬かったレーズンやプラムがたっぷり入って、この濃厚さがとてもおいしかった。
ウエストの焼菓子はほんとにどれもハズレがなくて好き。生ケーキもぜひ食べたい!