会社帰りに寄りたいところがあって歩いていたら、携帯に姉から怒涛の愚痴メール。職場の若いもんが風邪だの二日酔いだので仕事にならず、ひとりで残業する羽目になったとか。 たまたまエスプリ・ドゥ・パリの近くを通りかかったので、スイーツでお慰めして差…

自分の生活圏内では焼き栗って見たことがないんだけど、日本でも一般的な食べ方なんだろうか。家ではたいてゆでて食べたし、お菓子や素材以外で買うのは甘栗がほとんどだし、焼き栗というと冬のヨーロッパを連想してしまう。 東ハトのハーベストに季節モノの…

子供の頃よく食べたのに、最近あまり見かけなくなってしまったお菓子のひとつにレモンケーキがある。形も味もレモンのスポンジ生地にホワイトチョコがコーティングしてあって、大好物だった。 何年か前までは近くのスーパーにあったのがついに消えてしまい、…

吉祥寺にある熊本県のアンテナショップで、天草南蛮羊羹なるものが売られている。いったいどんなものかと思えば、デコポンを使った羊羹だった。 デコポンやポンカン、伊予柑の類いは好物ながら、正直言って味の判別ができているわけではなく、この系統の柑橘…

モロゾフでは焼菓子かプリン、チーズケーキしか買ったことがないんだけど、実はアイスも扱っているらしい。冷凍ケースが置いてあるの、ちっとも目に入ってなかったよ。ただ、9月頃まではあったけど最近は見かけないので、通年販売ではないのかもしれない。 …

ハロウィンがイベントとして認知され始めたのは何年くらい前からなんだろう。10月になると街中はハロウィン色に染まるのに、自分の周囲では特に何をすることもないので、いまいちピンとこない。 とりあえず、シーズン中、かぼちゃのお菓子が出回るのが個人的…

生のバナナは大して好きではないのに、揚げたり焼いたりすると俄然おいしく感じるのはなぜなんだろう。だからバナナ風味のお菓子にはすぐ手が出る。 そんなバナナ風味と子供の頃から好きなダイジェスティブビスケットの強力なタッグが、マクビティのミニバナ…

スーパーの銘菓コーナーに置いてあったとろりんとう。いったい何がとろりんなんだと手に取ってみれば、とろろ入りのかりんとうではないか。こりゃ珍しい。浅草むぎとろという和食屋さんで作っているそうだ。 ひと口かじって、その歯ごたえにびっくり。柔らか…

ミルクキャラメル風味が好きで、やっぱり反応してしまった森永ミルクキャラメルチョコレート。 こってりした甘さは、チョコレートというよりキャラメルに通じるようだ。いや、相乗効果でよけいに甘いのか？そして、思ったほどのキャラメル風味ではなく、ホワ…

和菓子にわさびを使っているというのが珍しくて気になっていた、栄太樓の玉だれ。興味と不安が半々だけど、意を決して味見することに。 見たところは長さ15センチくらいの、蛇みたいなふにふにした求肥。芯の部分は味甚粉と大和芋のすりおろしをベースに砂糖…

お菓子のホームラン王ナボナの秋バージョンは、りんごと栗。 りんごはなんだかサイダーのような香りがする、ような気がする。果肉は少なめだけどしゃきしゃきとした歯ごたえで、全体にさわやかなおいしさ。栗はだいぶ控えめな風味で、クリームの味にちょっと…

自分でせんべいの類を買うことはまれなんだけど、数少ない例外がばかうけ。これはもう、うっかりすると一気に一袋開けてしまったりするので、あまり買わないようにしている。 でも、柚子の誘惑に負けて冬のゆず味を買ってしまった。あけてすぐに人に配り、ひ…

エイワのマシュマロは季節ごとに顔ぶれが変わるので、ついついその都度買ってしまう。メープル味やマンゴー味はほとんど定番のようなものだけど、甘栗味は初めて見た。同じ味ばかりじゃ飽きられちゃうだろうし、商品開発も大変なんだろうなあ。 お味の方はモ…

栗スイーツはケーキや和菓子だけでなくアイスにも展開中で、明治のAyaからは渋皮栗モンブランがお目見えしていた。 モンブランというだけあって確かに濃厚な栗の味を堪能できる。渋皮つきの栗が刻み込んであるらしいけど、極小なので栗そのものを味わえるほ…

ハロウィーンが近づき、街のあちこちでオレンジと黒の彩が目に付くようになった。もちろんかぼちゃのスイーツも存在感を増し、栗や芋にも負けてない。 モロゾフのガトー・オ・パンプキンはハロウィーン向けというわけではないものの、10月までの期間限定。シ…