Quailの日々雑甘

本物志向でもなきゃ違いのわかる舌もなく、お菓子ならなんでもおいしい雑食的日々の記

タルトゥイヤ ほか

A.K Laboの月替り郷土菓子、ブルゴーニュ・フランシュ・コンテ地域圏ニエーブル県よりタルトゥイヤ(うろ覚え)。

チェリーを使ったフラン、あるいはファー・ブルトンみたいなお菓子。もちっとしたカスタード風味の生地は、さっぱりした甘さでおいしい。

店内で開催していたマダガスカル雑貨の展示販売にちなんだお菓子、ムルンダヴァ

マダガスカル特産のバオバブの実のミルフィーユ」だそう。バオバブの実が食べられること、それどころかビタミンやミネラル豊富なスーパーフードだということを初めて知ってびっくり。

パイ生地は中にポッカリ空洞があって、クッションのようなふっくらタイプ。そんな2枚のパイの間には、カスタード風味のクリームがたっぷり。ちょっとさわやかな感じがするこのクリームに、バオバブのパウダーか何かを混ぜ込んであったのかな?おいしく完食。

多すぎると思いつつ買わずにいられなかった、本日のタルト 金柑とピスタチオ
ネームプレートがなかったので、正確な名前は不明。

クレームダマンドのピスタチオ版みたいなフィリングに、金柑のシロップ煮(たぶん)を散りばめてある。
こんがりサクサクのタルト生地に濃厚なクリーム、さわやかな金柑の香りのどれもが大好きでおいしかった。

【Data】
 店名:A.K Labo
 場所:東京都武蔵野市中町3-28-11
 価格:タルトゥイヤ・・432円
    ムルンダヴァ・・486円
    本日のタルト・・442円