Quailの日々雑甘

本物志向でもなきゃ違いのわかる舌もなく、お菓子ならなんでもおいしい雑食的日々の記

ブランドン ほか

毎月恒例のA.K Labo詣。今月の月替わりフランス郷土菓子は、ノルマンディー地域圏セーヌ・マリティーム県よりブランドン

このエリアは乳製品とりんごの産地で、それらを使った「パイ生地にアーモンド、卵、クリームなどのアパレイユを入れて焼き、ソテーしたりんごにカルバドスをかけて仕上げにのせたタルト」とのこと。

薄くサクサクのパイ生地に、薄く流したカスタード風フィリング、大ぶりにカットしたシャキシャキ感のあるりんご。すべてがおいしかった。

ほかにも気になるお菓子がいくつもあり、絞り込んであと2つ購入。

本日のフラン ベルガモット

ちょっともっちり感のあるフラン生地は、ほんのり柑橘の香りが漂う。台生地もサクサクでおいしい。

フランボワーズ ピスターシュ

名前にうっすら記憶があると思ったら、ものはまったく違うけど1年ほど前に同じ名前のケーキを食べていた。

2024年バージョンは、薄いビスキュイとピスタチオのクリーム、フランボワーズのクリームを交互に何層にも重ねたお菓子。ピスタチオのナッツのコクとフランボワーズのフルーティな香りが一緒になった、とても贅沢な味わいにうっとり。

【Data】
 店名:A.K Labo
 場所:東京都武蔵野市中町3-28-11
 価格:ブランドン・・・・・・・・・・・432円
    本日のフラン ベルガモット・・・453円
    フランボワーズ ピスターシュ・・594円