塩竈市にある「和魂洋才」を理念とするお菓子屋さん、梅花堂の和洋菓子2つ。
藻なかさぶれ。
「宮城県産の米粉に塩竃産の藻塩とギバサ(海藻アカモク)を加えた生地と最中を組み合わせ、1時間以上かけて低温焼成で焼き上げました。」とのこと。
パリッと香ばしい最中の皮の中はほろほろのサブレ。口に入れると、びっくりするくらいはかなくほどけていく。なんのクセもなく、とてもおいしい。
東太平洋。名前からは何なのか見当もつかないけど、お店で人気No.1のクッキーだそう。
「一枚一枚職人が手作りするバタークッキーは、スライスしたアーモンドを練り込みじっくりと焼き上げました。その後ラム酒のシロップに浸すことで、しっとりとした食感と芳醇なラム酒の風味が楽しめる贅沢なクッキーに仕上がりました。」というもの。
封を開けるとふわっとラムの香りが立つ。しっとりソフトなクッキーはラムの香りたっぷり。シロップに浸すせいか、表面がうっすら砂糖がけになってシャリッとするのもいい。これはほんとおいしいし、人気あるのも納得。
【Data】
製造者 :有限会社梅花堂
場 所 :宮城県塩竈市北浜4-7-3
購入場所:グランデュオ立川 銘菓銘品 日本の味
価 格 :藻なかさぶれ・・154円
東太平洋・・・・130円