Quailの日々雑甘

本物志向でもなきゃ違いのわかる舌もなく、お菓子ならなんでもおいしい雑食的日々の記

コンフィチュール・ド・グロゼイユ・ド・バール・ル・デュック ほか

A.K Laboの今月のフランス郷土菓子は、グランテスト地域圏ムーズ県よりコンフィチュール・ド・グロゼイユ・ド・バール・ル・デュック

バール・ル・デュック(Bar le Duc)はムーズ県の県庁所在地で、グロゼイユ=赤スグリのジャムは特産品として有名らしい。

グロゼイユの透き通った赤い色がとてもきれい。家にあったライ麦パンにのせてみたけど、せっかくの赤が映えないかも。まあ、白いパンをほとんど食べないから、ないものはしょうがない。
さっぱりとしたフルーティな味わいの、おいしいジャムだった。

ほかに買った焼菓子は、「虎」という名のティグレ

チョコチップを混ぜ込んだフィナンシェ生地で、真ん中のくぼみにガナッシュを注いである。
生地に散りばめられたチョコの様子から虎に見立てているらしいけど、虎というよりヒョウっぽいような?
フィナンシェもガナッシュも濃厚で、おいしくいただいた。

【Data】
 店名:A.K Labo
 場所:東京都武蔵野市中町3-28-11
 価格:コンフィチュール・・432円
    ティグレ・・・・・・378円