父の四十九日法要のため、車に白木の位牌や卒塔婆を積み込み、母・姉と3人で菩提寺のある
愛知へ向かう。
途中、休憩のため立ち寄った富士川SAで姉が買ってくれたのは、ようかんぱん。2週間くらい
前に高知産の羊羹ぱんを入手し、静岡のも食べたいなあ、なんて思ってたらさっそくキター!
製造元の富士製パンのWebサイトにようかんぱん情報が載っていたので、以下コピペ。
★富士製パンWebサイトより★
今から約50年前に生まれた、その名も「ようかんぱん」は
つぶあんをたっぷり詰めたパンの上にようかんをかけ
中央にホイップクリームをトッピングした不思議なパン。
全国どこを探してもここにしかないユニークなパンです。
ようかんぱんは静岡で生まれたといわれています。
かつてはアンパン、ジャムパン、クリームパンにも迫る勢いがあった人気のパンで、
静岡県東部で数軒のパン屋で作られていました。
そんな人気のようかんぱんでしたが、
製造工程が複雑で手間がかかるため、次第に作るところが減り、
今では富士製パンただ1軒となりました。
高知版がこしあん入りなのに対して静岡版は粒あん入りで、さらにてっぺんのおへそにホイッ
プクリームが詰まってる。
パン生地そのものは高知のほうが好みだけど、静岡のほうがよりおやつ感が強くて親しみやす
いかな。どちらもそれぞれにうまい。
もひとつ、同じ富士川SAにあるベーカリーで母が買ったパンも少し分けてもらった。
富士山チーズクリームパンとかいうような名前だったかな。富士山の形をしたパンにチーズ風
味のクリームを詰めたもの。パンにはオレンジピールも加えてあってさわやかだけど、コシが
なくて口の中に貼り付くような食感がちと苦手。
【Data】
製造者 :富士製パン株式会社
場 所 :静岡県富士市蓼原1178-3
購入場所:富士川SA(東名高速下り線)
価 格 :200円くらい