昨日は、3月に亡くなった父方の祖母の四十九日法要と納骨のため、日帰りで愛知へ。
叔父や叔母たちと思い出話に花を咲かせ、ノスタルジーと感傷に涙ぐんだりしつつ祖母
を偲んだあと、弟の車で東京へ戻る道中、休憩のため寄ったパーキングエリアでかわい
いパンを見かけて購入。
相模原市のパン屋さん、オギノパンの丹沢あんぱん ゆずとみるく。ほかにも、つぶ・
こし・紫芋・玉露など5〜6種類くらいあった。
オギノパンのWebサイトによると、丹沢山麓に本社工場を構えるほか、厚木など近隣に
も販売店舗があるそう。
この丹沢あんぱんは、地元の丹沢山系にちなんで山をかたどったもので、ラインナップ
は季節の味も含め8〜10種類。北海道産の小麦「エゾシカ」を使い、職人さんがひとつ
ずつ手包みしているとのこと。
大きめのまんじゅうみたいなサイズで、体積的には銀座木村家の酒種あんぱんと同じくら
いかな。
薄めのパン生地はさっくり歯切れがよく、いい味してる。
ゆずのほうはトッピングがオレンジだけど、餡は穏やかなゆずの香り。みるくは餡のやさ
しいミルク風味とトッピングのチーズが好相性。
パン生地自体もおいしいし、このオギノパン、けっこういけるのでは。
【Data】
製造者 :株式会社オギノパン
場 所 :神奈川県相模原市緑区長竹2841
購入場所:鮎沢PA(東名高速上り線)
価 格 :各140円