Quailの日々雑甘

本物志向でもなきゃ違いのわかる舌もなく、お菓子ならなんでもおいしい雑食的日々の記

あわぜんざい

浅草の老舗甘味処、梅園の看板あわぜんざい。いつかお店で食べたいと思いつつ
腰が重くて行きゃしないので、手軽なお持ち帰り版で味わうなり。



あわぜんざいといっても、使っているのはあわじゃなくて餅きびだそう。
詳しくはお店のWebサイトより以下に転記。


  『あわぜんざいとは』

  梅園のあわぜんざいの餅は、あわではなく餅きびを使います。
  餅きびを半搗きし煉りあげ、蒸した餅と、じっくり炊いたこしあん
  椀で合わせただけの『贅沢』な菓子です。
  この一膳が梅園の歴史そのものです。


食べるにあたっては、手順に従って温める必要あり。お椀は耐熱性でフタには蒸気抜
きの穴があるので、水を少し加えて電子レンジへ。
カチカチだったお餅がすっかり柔らかくなればできあがり。よーく伸びるお餅にこし
あんがてんこ盛りで、はふはふしながら食べるとおいしい。
あんこが甘いので、量はもうちょっと少なくていいかも。


【Data】
 店名:浅草梅園 アトレ吉祥寺
 場所:アトレ吉祥寺 本館1F
 価格:626円