Quailの日々雑甘

本物志向でもなきゃ違いのわかる舌もなく、お菓子ならなんでもおいしい雑食的日々の記

雑食 in Laos - 1

思うところあって、10年振りに海を渡る。

なにせブランクが長いだけに、ハードな旅は無理。多々ある行きたい場所のうち、ゆる〜く過ご
せるであろうラオスへ。


ハノイ経由でヴィエンチャンに到着したのは夕方6時過ぎ。
ラオスは雨季。小雨がぱらついて蒸すあたり、気候は東京と似たような印象。


宿の周辺をちょこっと散策し、街角の屋台で仕入れたお菓子を夕食代わりに。


   


白と緑の縞がきれいなお菓子は、ココナッツミルク味のういろう風。緑はたぶんパンダンリーフ
の色かと思われ。


ココナッツをまぶした団子は、むっちりしたお餅の中に、シャリシャリのココナッツあん入り。


茶系のつるんとしたお菓子は、水っぽいプリン。ほの甘くて、小豆にちょっと似たような豆の味
がする。


黄色いほうも基調は水っぽいプリン。何かの素材が入っているけど、何の味だかわからない。


以上、お値段は各1,000kip(キープ) = 約13円なり。


ほかにもお餅系のお菓子がいろいろあって、お米の国なんだなあ、と親しみを感じる。