Quailの日々雑甘

本物志向でもなきゃ違いのわかる舌もなく、お菓子ならなんでもおいしい雑食的日々の記

雑食 in Laos - 8

朝は5時起きして、お坊さまの托鉢風景を見物。


お寺が林立する街なので、僧侶の数もそれなりのものだと思う。それだけの非生産人口を養える
懐の深さは、ある意味、豊かといえるのかもしれない。


托鉢見物のあとは、また朝市をぶらついて朝食を仕入れる。

ほかほかの黒米は、その場でバナナの葉に盛り、好みでココナッツと砂糖をトッピングして包ん
でもらう方式。
量は少なめにして、砂糖なしにしてもらったけど、ココナッツのほの甘さがけっこう合うので、
砂糖ありでもいけたかな。ひと包み5,000kip(約65円)。


スナック風の揚げ物は、プリン型をしたお玉のようなものに、粉を溶いたさらさらの種を流し、
そこへ挽き割りの豆のようなものをぎっしり詰めて揚げていた。1個2,000kip(約25円)。
皮はパリパリ、中はほこほことほの甘く、すごくうまいー! 


緑色のにょろにょろゼリー入りドリンクは、あまりの青臭さに2〜3口でギブアップ。
ココナッツミルクじゃなくて、豆乳だったらしい。1袋3,000kip(約40円)。


公園のベンチで朝食をすませたあとは、国立博物館やお寺など観光名所を巡る。
薄曇りのわりに暑いので、途中、宿に戻って休憩しては出直すことの繰り返し。


バテ気味で昼食はパス。


夕食は屋台で買ったココナッツのお菓子。


見た目はハンバーグっぽいけど、ココナッツとお米かなにかのお焼きみたいなもの。
直径が12センチくらいあって、かなりのボリューム。1枚10,000kip(約130円)。
ちっとも甘ったるくないし、ココナッツのシャリシャリ感ともっちりむっちり感がおいしいんだ
けど、単調なので食べているうちに飽きる...。


夕方から薬草サウナに行き、大汗をかいたので早めに就寝。