Quailの日々雑甘

本物志向でもなきゃ違いのわかる舌もなく、お菓子ならなんでもおいしい雑食的日々の記

雑食 in Laos - 7

ルアンパバーン名物、僧侶の托鉢光景を見るのはパスして、ゆっくり目に起床。


朝市などを覗きながらのんびり歩き、手近な食堂でおかゆの朝ご飯。10,000kip(約130円)。


恐ろしいことに、おとといの晩に食べた焼き鳥がまだあとを引いて、おなかがあまりすかない。
そんなおなかには滋味あふれる一杯だった。


ルアンパバーンもレンタサイクルが人気だけど、時間があるなら歩いてでも十分にまわれる。
歩くの好きだし、いろんなものが目に入るから、やっぱり基本は歩きだなあ。
今日のところは観光名所に関係なく、地図だけ持って好き勝手に歩いてみる。


ルアンパバーンは山裾の町古き町 ふたつの川の混じり合う町。


ナムカーン川がメコン川に流れ込む。


たこ焼き器のようなもので焼かれている白いものが気になる。

粘りの少ないさらさらの種を型に流して焼くと、しっとりもっちもちの、ココナッツ味のお焼きに。


あつあつのところをはふはふしながらいただくと、表面のおこげはさっくり、中はねっとり。
ココナッツの風味にほどよい甘さがなんともうまい!
5個セット5,000kip(約65円)。日本でもぜひ!


夜、ナイトマーケットをそぞろ歩くうちに、屋台の連なる賑やかな小道を見かけ、そこで夕食。

1皿10,000kip(約130円)のラオス料理ビュッフェの屋台がずらりと並び、観光客でごったがえ
していた。ロンリー・プラネットにでも載っている名所なのかな。


お味のほうは、うーん...。どれが何の料理やらわかんないし、冷えて堅いとおいしさ半減どこ
ろかそれ以下ってものもあるしね。


朝食も夕食も、たまたま同席した人といろいろおしゃべりできて、とても楽しかった。