Quailの日々雑甘

本物志向でもなきゃ違いのわかる舌もなく、お菓子ならなんでもおいしい雑食的日々の記

焼きドーナツ

去年の秋口からちょいと都心で働き始めたうちの姉。職場からは銀座も徒歩圏内だと。

「今まで地元で準ガテン系みたいな仕事してたのが、経験もないのにいきなり都心で事務たぁ生意気じゃん!銀座で土産買ってこーい!」などと、わけわかんないことをほざく妹のために、行列して買ってきてくれたのが、ミエルの焼きドーナツ。

仕事帰りに行くとすでに売り切れのフレーバーが多いらしいけど、それでもシナモン、大納言、ラムレーズンの3つは手に入ったそうな。


ずっと気になっていた、油で揚げない焼きドーナツ。甘い香りはベビーカステラをちょっと思い出させる。生地はきめ細かでふかふかだ。ケーキやカステラとも違った食感で、なかなかおいしいじゃん。

とはいえ、ドーナツとはやっぱり似て非なるものかな。


姉いわく「私はミスドのドーナツでいい」。確かに、これはこれでおいしいけど、値段なんかも考え合わせると、並んでまで食べたいかは微妙なところ。