仕事が終わったあと、まだ明るいしまっすぐ帰るのがもったいなくて、そのまま自転車でちんたらと武蔵関へ。そう遠くないけど滅多に行かない場所なので、あえて足を向けてみた。
駅前の商店街をそぞろに走り、手ぶらで帰るのもつまらないので、名前だけは知っていたクープ・ド・キュールに寄り道。街のケーキ屋さんというよりはおしゃれなんだけど、垢抜け切れていないような微妙な雰囲気の店ではある。
閉店まで30分という時間だったので、残っているケーキは種類がちょっと少なめだった。とりあえずエクレールと黒ごまのプリンと名前を忘れたけどホワイトチョコのケーキを購入。このところ取り憑かれたように黒ごまものばかり買ってるなあ。
会計する段になって、財布を覗いたら1200円しかなくて焦ったよ。残金は100円ちょい。どきどきしちまったー。
エクレールは柔らかめの皮にあっさり目のカスタードクリームがおいしい。ただ、フォンダンは甘すぎていらない。
黒ごまプリンはごまの風味を堪能できておいしい。黒糖を使っているとのことだけど、よくわからなかった。キャラメルがあんまりインパクトのない味で、それが残念。
白いケーキは中がチョコスポンジとピスタチオ・酸味のあるフルーツのクリームの三層になっていた。ピスタチオのクリームが入っているというので買ってみたんだけど、期待したほどの風味ではなかったかな。
焼き菓子もいろいろあってお値ごろだったから、またの機会に。