Quailの日々雑甘

本物志向でもなきゃ違いのわかる舌もなく、お菓子ならなんでもおいしい雑食的日々の記

ブラジルプリン

ココナッツミルクと練乳を使った濃厚プリンということで気になっていた花兄園のブラジルプリン。お店に寄る機会があって、オリジナル、白ごま、コーヒーの3種を購入。


どれも舌触りがねっとりクリーミーで、クレームブリュレかチーズプリンでも食べているみたい。

オリジナルは思ったほど強烈なココナッツミルク味ではなかったけど、柔らかな風味でこれが一番おいしいな。

白ごまは別添えの黒蜜をかけていただく。えぐみがなく、だけどごまの香りはたっぷりでおいしい。

コーヒーは甘さ控えめで、リキュールを使っているせいかビターな大人の味わいといったところ。これまたおいしかった。

ただ、カラメルソースは既製品の小さなパックをつけてくれるけど、それより自分で砂糖を焦がして作ったほうが、もっとおいしかったんだろうと思う。


これはブラジルの家庭で作られているおやつプリンを日本人向けにアレンジしたものらしいけど、本場ものはガツンとくる甘さに違いないね、きっと。