ロッテからなんだか洒落たチョコレートが出ているなあ、と思いながらもお試しで買うには高いような気がしていたシャルロッテ。半額になっていたので、遅まきながら買ってみた。
シャルロッテとはゲーテの文学作品のヒロインの名前で、ロッテの社名の由来にもなっているんだそう。ちーっとも知らんかったよ。
そのゲーテのシャルロッテをイメージしているのか、外箱も個包装紙も当時のヨーロッパの貴婦人とその世界を思わせるようなイラストがあしらわれ、チョコレートの表面にもウサギやらバラの花が刻まれている。
生チョコレートだと気付かずに食べたので、最初は口どけの良さに驚いた。チョコ自体の味もビターでおいしいし、中のガナッシュもほんのりお酒が香って美味。
ロッテのチョコレートをおいしいと思ったことはほとんどないんだけど、少し見直しちゃった。