Quailの日々雑甘

本物志向でもなきゃ違いのわかる舌もなく、お菓子ならなんでもおいしい雑食的日々の記

ホワイトブラウニー ほか

国立市の老舗洋菓子店、白十字の焼菓子が吉祥寺のコンビニで販売されているのを購入。

ホワイトブラウニー

ハート型で全体にころんとしたフォルム。しっとりみっちり、少しねっちりした食感で、たぶんホワイトチョコをたっぷり使っているんだと思う。ホワイトチョコ大好きなのでおいしくいただいた。

神苑の梅菓(しんえんのばいか)。

『梅の実の砂糖漬けを生地に混ぜ込んだしっとりとした焼き菓子』
『「学問の神」である菅原道真公を祭る国立谷保天満宮にある梅園で育った梅を使用しております。』
とのこと。

とてもきめ細かくしっとりしたケーキに、梅の香りが良くておいしい。
ついでに、天神様のご利益もあるかしら。

【Data】
 製造者 :有限会社白十字
 場 所 :東京都国立市富士見台1-37-28
 購入場所:NewDays アトレ吉祥寺店
 価 格 :各200円

白いたべっ子どうぶつ 黒糖ミルク味

コンビニでついで買いしてしまった、白いたべっ子どうぶつ 黒糖ミルク味

たべっ子どうぶつのしみチョコ版。口に入れると、じわっとホワイトチョコの甘みと黒糖の風味がしみでてきておいしい。

【Data】
 製造者 :株式会社ギンビス
 購入場所:NewDays アトレ吉祥寺店
 価 格 :38g 162円

ここねマフィン いちご ほか

本日の朝食は、ここねで買ったパン2つ。

今月からの新作、ここねマフィン いちご

トルコ産有機ドライいちごを使った小ぶりなイングリッシュマフィン。

お店のXのポストによれば
「絶対おいしいので、ずーっと作りたかったのですが、ドライいちごが高価なため、お高いマフィンになってしまう...と躊躇していました。が、この際エイヤっと商品化しました。」
とのこと。

確かに定番マフィンよりいいお値段ではあるけど、確かにいちごはおいしい。いちごと砂糖だけで作った、いちご粒ごろごろのジャムを思い起こすような、ぎゅっと濃縮された味わいを感じる。

こちらは3月からお目見えの、ライゼンカレンツ

北海道産ライ麦(ライ)と北海道産小麦の全粒粉(ゼン)の生地に有機カレンツを混ぜ込んである。大きく焼いた「ライゼンハルト」の兄弟姉妹みたいな感じ。

さっくり歯切れ良く、ライ麦の香りがしっかり感じられる生地に、カレンツの甘みが加わってとてもおいしかった。

【Data】
 店名:ここね
 場所:東京都武蔵野市中町2-24-11
 価格:ここねマフィン・・・280円
    ライゼンカレンツ・・160円

温州みかんパイ

生協の宅配カタログで見かけて買った、三立製菓温州みかんパイ

一口〜二口サイズのかわいい菊型パイ。

「みかんジャムにはJAとぴあ浜松から仕入れた静岡県産の温州みかんを使用」とのことで、さわやかな風味とさっくりしたパイ生地がうまし。

【Data】
 製造者 :三立製菓株式会社
 場 所 :静岡県浜松市中区中央1-16-11
 購入場所:コープデリ(生協宅配)
 価 格 :10個 250円くらい(失念)

ニフレット・ドゥ・プロヴァン ほか

A.K Laboの今月の月替わりフランス郷土菓子は、イル・ド・フランス地域圏セーヌ・エ・マルヌ県のプロヴァンという町に中世から伝わるニフレット・ドゥ・プロヴァン

カトリックの祝日「トゥーサン(諸聖人の日)」に孤児たちへ配られていた、エッグタルトのようなお菓子とのこと。

パイ生地は、口に入れるとはらはら崩れるくらい繊細な焼き上がり。中央のくぼみにちょこっとカスタードクリームのようなものがひいてあって、ほんのり甘い。パイ自体がとてもおいしいんだけど、クリームが少なすぎだよー。

もうひとつ買ったのは、ムース・フランボワーズ。

しっかり焼き上げたクッキーの上に、フランボワーズのムースとミルキーなムースを薄く重ね、フランボワーズ風味の生クリームをこんもりと載せてある。そして、フランボワーズを一粒と、名前はわからないけど可憐な白い花、ローズマリーをデコレーション。

それぞれのパーツがそれぞれにおいしくて、贅沢気分な気持ちになれる。

【Data】
 店名:A.K Labo
 場所:東京都武蔵野市中町3-28-11
 価格:ニフレット・ドゥ・プロヴァン・・216円
    ムース・フランボワーズ・・・・・540円