Quailの日々雑甘

本物志向でもなきゃ違いのわかる舌もなく、お菓子ならなんでもおいしい雑食的日々の記

やんごとない晩秋

母のお供で、今月5日から9日のあいだ一般公開されている皇居乾通りへ。


東京駅を出てちょっと進むと、日比谷通り、内堀通りあたりは人の波ができ
ていて、誘導の警官もわんさか。まあ、テロの警戒もあっての動員数なんで
しょう。


警視庁騎馬隊は、たぶん撮影モデル要員。写真を撮りやすいように巡回して
は立ち止まってくれる。


決められたルートをぞろぞろ歩き、入口である坂下門の手前で手荷物検査・
ボディーチェックを受けてから入場。
昼過ぎくらいだったけど、とりあえず待ち時間なく入れてよかった。


坂下門は宮内庁の出入口として使われ、通常、一般人の通行は不可。


入ってすぐに宮内庁の庁舎が目に入る。


乾通りはモミジやカエデが色づいて晩秋の風情。

まあ、観覧客で芋洗状態だけどね。皇宮警察宮内庁職員の皆さんもお疲れ
さまです。


乾門の手前で東御苑へ抜け、苑内散歩を楽しんだあと、大手門からおいとま
いたしました。