朝、ヴィエンチャンを発ち、バスでルアンパバーンへ向かう。
ローカルバスじゃなくてエクスプレスバスなので、シートもエアコンもまともだ。
※でも、乗客の大半が地元民だったせいか、運営は乗り合いバスと同じ。ルート上であれば、
客の指定する場所にばんばん停まって人や荷物をばんばんピックアップし、降ろしていく。
ちっともエクスプレスじゃないけど、融通がきいていいなあ。
宅配便も兼ねているんであるよ。
朝食は、バスターミナルで買った、いちご味の豆乳と、肉まん。
VITAMILKの豆乳は、タイ製ですな。甘くて、豆乳の味はほとんどしない。
肉まんは、小さな屋台でほかほかのを売ってた。井村屋とか中村屋みたいな、ほっとする味。
刻んだゆで玉子入りなのが、ラオス風かな。
豆乳、肉まんとも5,000kip(約65円)。
やっぱり昨晩の暴食がしっかり祟って、以降は食欲ゼロ。口の中に焼き鳥のにんにく味がずーっ
と残って、ちとつらい。
車窓の風景を堪能しながら、約9時間かけて夕刻にルアンパバーン着。
バスターミナルからトゥクトゥクで市内へ向かい、ネットで予約しておいた宿へ。
日が落ちてからナイトマーケットをちょこっと覗く。日本人ツーリスト率はけっこう高いらしく、
あちこちで日本語が聞こえる。
やけにくたびれてしまったので、早々に戻って休む。