リブレという、本の形をしたユニークなパンがあるというのは前から知っていたんだけど、beへ寄る機会があって、やっとこ実物を拝見&賞味するなり。
なるほど、確かに本を開いたような形だ。全体的に黄色っぽく見えるのは、セモリナ粉を使っているせいなんだろうね。
本をめくるように一枚一枚はがして食べてみると、ちゃんときれいにはがれるのが感心。味はとてもシンプルで、歯ごたえがむちっとしてる。かみ締めると味わいがあっておいしいけど、ほんとはお料理と一緒に食べるためのパンなのかな。
パンデピスのほうは見た目からして目の詰まった感じはなく、食感は軽め。スパイスのあんばいも良くてなかなかおいしい。
レーズンかカレンズだと思っていたものが実はチョコチップで、「パンデピスにチョコチップ?」と、少しがっかりしたんだけど、食べてみたらけっこういけることが判明。
どちらもおいしかったんだけど、300円超というお値段はリピートするにはつらい...。