今日のおやつ兼夕食は子供の小遣いじゃちょっと買えない高級駄菓子。まあ、駄菓子と呼ばれはするものの、実態は昔ながらの手作り郷土菓子なわけで、値段もそれなりに。
仙台のお菓子屋、石橋屋さんの仙台駄菓子の詰め合わせなんだけど、マコロンは入っていなかった。きな粉や餅粉と砂糖、水飴を練り上げたタイプのお菓子がメインで、どれもむっちりとした歯ごたえときな粉の香ばしさ、控えめな甘さが素朴でおいしい。
個々の名前や説明はないので、石橋屋さんのサイトで確認すると、兎玉、輪南京、黒パン、きなこねじり、しぐれねじり、梅子、青葉しぐれ、えそべ、干切、ぶどうにぎりの10種類と思われる。
欲を言えばマコロンとか味噌パンとか焼菓子系をもっとたくさん入れて欲しかった。
なんでこれが夕食になっちゃったかというと、材料がきな粉や餅粉というだけあって、おいしいからとばかばか食べていたら、あとからどーんと腹が膨れてしまったのだ。ご飯も主菜もいらないから、温野菜食べておしまい。
お米や豆はあなどれないよ、ほんと。