Quailの日々雑甘

本物志向でもなきゃ違いのわかる舌もなく、お菓子ならなんでもおいしい雑食的日々の記

紅天女は何処に

今日は友達と一緒に青梅の吉野梅郷へ梅見に行く。私らにしてはけっこう気合いを入れて、10時過ぎには現地に着けるよう出発したのに、立川駅から乗り込んだ青梅線からしてすでに満車状態。こんな観光地だとは知らなかったから、ちょっとびっくりしてしまった。


日向和田の駅から梅郷エリアへ向かう道すがら、いろんな屋台や土産物屋が出て縁日のようなのが楽しいんだけど、どうも花より団子になりがち。

あちこちの売店では、梅の郷だけあって梅干、梅ジャム、梅大福、梅餅などの梅製品が多いし、それこそが名産なんだろうに、二人して買い食いしたのはなぜかくるみ大福。100円という良心価格の割に、クルミがたっぷり入っておいしかったからいいのだ。


ちょっと風が冷たくて寒いので、甘酒で暖をとったりしながら練り歩き、満開の梅の花と香りを堪能。花見は桜だけじゃないぞ。