Quailの日々雑甘

本物志向でもなきゃ違いのわかる舌もなく、お菓子ならなんでもおいしい雑食的日々の記

片付けいらずのお雛様

両親、姉とともに朝からひたすら旧実家の片付け。不用品をまだ残したままだったのでそれらをまとめていたら、ゴミ袋がいくらあっても足りやしない。

昼食も食べずに夕方近くまでかかってしまった。分別したゴミを庭先に置いたら、もう立派なゴミ屋敷の出来上がり。


ほこりまみれでぐったりしつつ、今日がひな祭りだったことを思い出す。貧乏な我が家にはそもそも雛人形なんてなかったし、いまさらひな祭りでもないだろうけど、やはり何もしないのは落ち着かない。

で、とりあえずそれらしい気分になれるお菓子を近所のスーパーで調達。春香という雅な商品名のあんこ製お雛様4点セットで、製造元は五条庵という愛知県の会社。


お雛様の着物は羊かんだけど、基本的に練り切りだからどれも味の違いはほとんどなし。スーパーで買ったパックだけにさほど期待していなかったところが意外においしくて、両親と一緒に一気に食べてしまった。


一足先に帰ってしまった姉の分も私のおなかへ...。