Quailの日々雑甘

本物志向でもなきゃ違いのわかる舌もなく、お菓子ならなんでもおいしい雑食的日々の記

ハイカラな懐かし味

先日、何の気なしに立ち寄ったスーパーの一角に東京銘菓コーナーのようなものがあり、亀屋万年堂のお菓子もいくつか置いてあった。

山の手乳菓は食べたことないし、その日はセールで三割引になっていたのでつい衝動買い。


開けてみると‘乳菓’の名前から想像したとおり、ままどおると同じ系統のミルクまんじゅうだ。黄味餡とチョコレート餡の二種類のうち、チョコレート餡はチョコ好きの姉へあげ、卵好きの自分は黄味餡をいただく。

ままどおるを久しく食べてないから自信ないけど、これもひけをとらないおいしさだと思う。皮もあんこもしっとりして卵の風味もいいし、そこはかとなく懐かしい味わいでおいしい。卵の柔らかな味が懐かしく感じるのは、卵ボーロを思い起こさせるからだろうか。


なお、チョコレート餡のほうも、姉から美味とのメール報告あり。