Quailの日々雑甘

本物志向でもなきゃ違いのわかる舌もなく、お菓子ならなんでもおいしい雑食的日々の記

日光ぱん / 日光ぱん 黒ごま

岩手は二戸市で、明治時代から100年以上親しまれているという日光ぱん
なぜ日光かというと、日光屋という雑貨店が生みの親だから、らしい。


名前はパンだけど、実際のところはフィンガービスケットのような形の焼き饅頭なのだった。
表面には白砂糖がびっしりまぶしてあって、中のあんこもこっくりと甘い。でも甘ったるくはなく
て、さらりとおいしく食べられる。

黒ごまのほうはすりごま入りの砂糖がまぶしてあり、こちらも香ばしくておいしかった。


【Data】
 製造者 :有限会社栄宝堂
 場 所 :岩手県二戸市似鳥字上沖野41
 購入場所:むらからまちから館(東京交通会館1F)
 価 格 :各123円