Quailの日々雑甘

本物志向でもなきゃ違いのわかる舌もなく、お菓子ならなんでもおいしい雑食的日々の記

蒸パン

昨日、ちょっと出かけて丸ビルに寄り道した際、会社での昼ごはん用に蒸パンを購入。これは蒸匠 京都六角高倉東入ルという長い名前のお店のもの。

蒸匠だけに、ほかには蒸焼クッキー、蒸焼パウンドなどのお菓子があった。


見た感じなんだかおしゃれな作りで、お母さんの手づくりおやつ的なイメージはない。しかも2〜3口分しかないようなちんまりサイズで168円とか189円という、なかなかに剛毅な価格設定。

いったいどんなもんだろうかと、9種類ほどあるうちから丹波黒豆、柚子、無花果の3つを試しに買ってみた次第。


普通の蒸しパンと比べると、この蒸パンはもうちょっときめ細かで軽いみたい。蒸しケーキとも違ってちゃんと蒸しパンではあるんだけど。

そして、生地がとてもむっちりして引きがあるのと、塩気が効いているのが独特なように思う。このむちむちさは何に由来するんだろうか。


おいしくいただいたけど、庶民な私の舌にはスーパーで売ってる蒸しパンのほうが合うな...。