Quailの日々雑甘

本物志向でもなきゃ違いのわかる舌もなく、お菓子ならなんでもおいしい雑食的日々の記

ボイセンベリーチーズケーキ

青空と雪を頂く山並み、それらを映す澄んだ流れと岸辺の緑。ブルボンのワールドセレクションシリーズは、そんな爽やかな風景写真パッケージと、ボイセンベリーなる見たことのない果実を使っているところがけっこう新鮮。


発売からしばらく経ったらあまり店頭で見かけなくなってしまったので、まだ残っていたボイセンベリーチーズケーキを買ってみた。


小振りなチーズケーキというか、チーズ風味のおやつケーキの間にボイセンベリークリームがサンドしてあって、意外とチーズの香りが濃厚。

ボイセンベリーなんて初めて味わったけど、知らずに食べたらグレープクリームをはさんだチーズケーキだと思っちゃうかもしれない。さわやかというよりは、しっかり甘みのある果実なのかな。

説明によれば、アメリカのボイセン氏がラズベリーブラックベリー、ローガンベリーを交配させて生み出したベリーとのこと。


ボイセンベリーそのものの味は、生で食べるかジャムなんかで味わってみないとほんとのところはわからないけど、フルーツを使ったおやつケーキとしては○。