Quailの日々雑甘

本物志向でもなきゃ違いのわかる舌もなく、お菓子ならなんでもおいしい雑食的日々の記

激安ジャングルの苺

先日、買いたいものがあるという母と一緒にドンキホーテへ行ってきた。母にとってはこれがドンキデビュー。


雑然&騒然とした様子にあきれている母を連れて店内をぐるぐる回っていると、妙に安いウェハースを発見。2枚組パック×5袋が48円で、チョコと苺の2種類ある。原産国トルコというのが安さの秘密か。パッケージは日本語だから、現地のお菓子をそのまま輸入しているわけではなく、現地生産品なのかもしれない。


「トルコなら悪くないじゃない。安いし。」という母の鶴の一声で、いくつか買って帰ることに決定。以前、私がよくイスタンブールへ遊びに行ってはお菓子を買って帰ったりしていたので、母もトルコのお菓子には親しみがあるらしい。


ダブルウェハースという名前のとおり、それぞれ苺とバニラ、チョコとバニラのクリームがサンドしてある。ウェハーは色が白いだけあってイマイチ焼きの足りない、いくぶんしけ気味の歯ごたえだ。

クリームの味はごく普通なんだけど、苺のほうはショッキングピンクに近い色なのがちょっとびっくり。しかも、苺の味はまったくしないんだな、これが。


安くて量もあるし、ただのウェハースだと思って食べる分にはお得ということで。