Quailの日々雑甘

本物志向でもなきゃ違いのわかる舌もなく、お菓子ならなんでもおいしい雑食的日々の記

どら焼き a la パン屋

ひばりが丘にある小さな昔ながらの街のパン屋、どーるでん。どうもこういう懐かし系の店に弱くて、つい寄ってしまう。


ここで、一見ケーキに見えるお菓子が「どら焼き」の名で売られていたので買ってみた。直径10センチ、高さ5センチくらいの丸型ケーキを半分にスライスして粒あんをはさんだようなもの。スライスした断面が水平じゃなくてかなり斜めになっているのがなんともいえない。

どのあたりがどら焼きかというと、あんこがはさんであるという点だけに思える。でも、生地はしっとりした軽いバターケーキでおいしく、ボリュームがあるわりにするりと食べてしまった。


どら焼きをパン屋風に解釈して作った別種みたいなものかな。