Quailの日々雑甘

本物志向でもなきゃ違いのわかる舌もなく、お菓子ならなんでもおいしい雑食的日々の記

目出度さもちう位也

今日は三十数回目の誕生日。馬齢を重ねているだけの今、中くらいどころかそもそもめでたいと言えるのかどうかも怪しい。


それでも、帰省中の弟がアンテノールレモンパイ(ホール)をバースデーケーキとして買ってきてくれた。ありがたく一切れいただいて、あとは実家の両親と姉&甥っ子で分けてもらう。


パイ生地が水分を吸って柔らかくなっていたのが残念だけど、レモンの爽やかな酸味と甘みをぐっと控えた生クリームがとてもいい味。


不出来な姉を相手に律儀なことで、頭が上がりませぬ。感謝、感謝。