ルアンパバーンの市場で買った、糖蜜がけの揚げおかき風おやつ。
写真だと肉料理っぽいなあ。かりんとうにも似てるけど、その味はまごうかたなきお米のお菓子。
1パックでおおよそ200gくらいかな? 10,000kip(約130円)。
姉や母にも分けて、ちょぼちょぼ食べてたけど、さすがに食味が落ちてきたぞ。
あられ、おかきというには大きめなのと、ボリボリ締まった食感ではあるけど、蜜の甘さがいい
あんばいで意外とおいしいのだ。姉と母にも好評。
ラオスといっても、観光地を2〜3都市まわっただけなんで、ごく表層部分しか観ていないけど、
「まどろみの国」というのが自分の印象。
経済発展めざましく、エネルギッシュで活気に満ちあふれている、とは感じなかったなあ。
(それがいいとかよくないとかいう判断はナシ)
シーズンオフでクローズしているレストランやら宿が目立ったせいもあるから、ハイシーズンは
違うのかも。
とりあえず、都市部の若者はこぞってスマホをいじってるし、飲食店・宿はどこも無料Wi-Fiを
売りにしているし、ネットカフェ(カフェじゃないけど)をきょろきょろ探す自分のガラパゴ
スっぷりは身にしみますた。
図書館で出会った日本語を勉強中だという少年僧も、スマホの辞書アプリを使い、Facebook
つながりの日本人の友人がいるそうだからなあ...。
まあ、なにはともあれ、行って良かったとしみじみ思う。