Quailの日々雑甘

本物志向でもなきゃ違いのわかる舌もなく、お菓子ならなんでもおいしい雑食的日々の記

侍のプリン / うずらのプリン

エキナカでしばらく前から期間限定出店中のマルキタプリン本舗

看板商品の侍のプリンとはどんなもんかと買ってみた。

よく見たら器にご誓文が書いてあって、「消費期限当日ガ最モ美味ナレバ、暫シテ忍ブベシ」
とな。
今日明日に食べたくて買ってんだから、1週間も待てぬ。だからもう食べるよ。


生クリーム入りのなめらかタイプの系統だけど、けっこうしっかりした堅さがある。甘さは
控えめで、くどさがないからボリュームがあるわりにどんどん食べられる。そしてカラメル
は、おやっと思うくらいのほろ苦さ。

まあ、おいしいけどリピートはしないかな。単に好みの問題だけど。


一緒に買ったうずらのプリンは製造者がまた別で、室蘭うずら園というところ。

こちらも生クリームを使ったなめらか系で、上層部はこってりとチーズのよう。全体的には
さらりとした味わい。


子供の頃、我が家には常にうずらの卵がどっさりあったので、プリンやらクレープやらパン
ケーキをよく自分で作って食べたのを思い出した。(鶏卵と違って膨らまないので、スポン
ジケーキにはN.G.

そして、姉でも私でもなく、なぜか弟の作るプリンが一番おいしかったんだよなあ。


【Data】
 店名:マルキタプリン本舗
 場所:エキュート東京 北海道洋菓子店(JR東京駅構内1F)
 価格:侍のプリン・・・・480円
    うずらのプリン・・380円