Quailの日々雑甘

本物志向でもなきゃ違いのわかる舌もなく、お菓子ならなんでもおいしい雑食的日々の記

シュトーレン

クリスマスは過ぎたけど、名残のシュトーレンを楽しむなり。


武蔵境の小さなパン屋さん、La Boulangere Poline(ポリーヌ)のシュトーレンは、ハーフサイズが1本400円という良心価格。私のポリーヌ歴はまだ1年弱なので、シュトーレンをいただくのは今年が初めて。

手に持った感触も軽めだったけど、食べてみると生地自体も軽い仕上がり。レーズンやオレンジピール、アーモンドなどの分量がそう多くないせいもあるかな。でも、お酒がよく香っておいしい。

ポリーヌのパンはほんとハズレがなくて、ますます好き〜。


もうひとつ食べたのは、リンデのフォルコンシュトーレン。名前の通り全粒粉が使われ、生地の色も普通のものより茶色っぽい。これはホールじゃなくてスライスをお試しで購入。

アーモンドとヘーゼルナッツ、レーズンがたっぷり入って食べごたえがある。生地もずっしりしているほうだし、お酒の香りもよいし、これまたおいしかった。


今さらだけど、もっといろんなシュトーレンを買いだめしておけば良かったなあ。