Quailの日々雑甘

本物志向でもなきゃ違いのわかる舌もなく、お菓子ならなんでもおいしい雑食的日々の記

バナナチョコレート

しばらく前、実家の母がぎっくり腰をやってしまい、買い物やら洗濯やらの家事を手伝っていた時期があった。で、一度だけお駄賃をせがんで買い物カゴへ放り込んだのが、明治のバナナチョコレート。

手元に置いとくとあっという間に食べてしまいそうだから、実家の冷蔵庫で保管してもらったはいいけど、すーっかりその存在を忘れてた。


ミルクチョコレートの間にバナナクリームがはさんであり、封を開けるとバナナの香りが漂ってくる。

味は「リアルにこだわった果実感」とはいうものの、わりと普通のおやつバナナフレーバーかなあ。でもそれほどツーンとくるようなきつさはないし、柔らかというか自然な風味ではあるね。


この歳でお駄賃もらって喜んでりゃ世話ないけど、おいしくいただきましたよ。