Quailの日々雑甘

本物志向でもなきゃ違いのわかる舌もなく、お菓子ならなんでもおいしい雑食的日々の記

パン・ド・ジェーヌ

このところとんとお見かけしないなあ、なんて思っていたら、10日ほど前、そして今日と立て続けに遭遇してしまった。楳図かずおさんに。

吉祥寺、三鷹と場所は違えどいずれも雨の日で、ボーダーじゃなく赤一色のトレーナーを着用しておられました。一度すれ違い様にグワシをやってみたいんだけど、やっぱりできない小心者の私...。


それはさておき、本日のおやつは吉祥寺で買ったパン・ド・ジェーヌ。製造元は横浜のサンドリヨンというところ。

昔ながらの街のケーキ屋さんにおいてあるマドレーヌ風のたたずまいと、1個100円という値段が決め手になって買ってみた。


原材料を見るとバターではなくサラダ油を使ってあるんだけど、香りが良くて袋を開ける前から甘い匂いが漂う。生地はどちらかというとざっくりした感じで、ほどよい硬さと弾力がある。卵の風味がよく、バターを使っていないせいか軽めで食べやすかった。


調べてみたら、製造元のサンドリヨンってパン屋なのね。なんだか私のツボなパンがいっぱいだ。パン・ド・ジェーヌがおいしかったから、きっとパンもうまいに違いない。