Quailの日々雑甘

本物志向でもなきゃ違いのわかる舌もなく、お菓子ならなんでもおいしい雑食的日々の記

団子の遠縁

先月、楽天市場で家具を買ったら、期間限定のプレゼントポイントがついてきた。期限内に使わないともったいないし、でもお買い物するには半端なポイント数だし、さんざん悩んだあげくにやっぱりお菓子に行き着くのだった。


選んだのは徳島の鶴和さんがかまどに薪をくべて蒸し上げるという、鶴和ういろ。送料無料で600円というのが手持ちポイントにドンピシャなんだもん。

送料無料なのは安上がりなメール便を使うからなんだけど、届いた現物を見ると梱包はしっかりしていて問題なし。同封の説明書きには、冷やしてからじゃないと切り分けにくいようなことが書いてあるので、とりあえずは冷蔵庫へ。


一晩置いてから、いよいよ入刀。まずは冷たいまま口に入れてみる。甘さはごく控えめでさっぱり。食感はういろうというより団子っぽいような気がする。

次は電子レンジでちょっと温めてからいただく。冷たいときと違い、歯にくっつくようなもちもち感で、さっぱりしてるんだか濃厚なんだかよくわからない。味そのものはあっさりしてるんだけどね。


ういろうというよりは団子とか餅に近いように感じるけど、これはこれで悪くない。ポイントも無駄にならずによかったよかった。