Quailの日々雑甘

本物志向でもなきゃ違いのわかる舌もなく、お菓子ならなんでもおいしい雑食的日々の記

桜の季節に-11

昨日の昼は風邪薬をのみ、夜は抗ヒスタミン剤をのんで寝たところ、なんとか鼻水は止まった。体の節々が少し痛むのは、やっぱり風邪なのかもしれない。


次の段階は鼻づまりに違いないので、おいしいものは鼻が利くうちに食べてしまうに限る。というわけで、今日の朝食は多奈加亭桜もちのロールケーキ桜レアチーズ

昨日の午前中はまだ出歩けたから買い物に出て、おやつに食べるつもりで買ったものの、午後はもう滝のような鼻水のせいでケーキどころじゃなかったのだ。


桜もちのロールケーキは、桜の葉入りのケーキ生地で桜のクリームと苺を巻き込み、中心にはさらにねっとりした餡のようなクリームが入っている。桜の香りとかすかな塩っ気がおいしい。好みからいえば苺はないほうがいいや。

桜のレアチーズは抹茶味と桜味の二層になったムースタイプのケーキで、抹茶味のほうがやや勝っているけど、くどさのないさっぱりしたおいしさ。


体がだるくてごはんをあまり食べる気にはならないときでも、重くないスイーツはするする食べられるから助かるよ。