Quailの日々雑甘

本物志向でもなきゃ違いのわかる舌もなく、お菓子ならなんでもおいしい雑食的日々の記

羊かんさらさら

数年前の冬に福井で買った水ようかんを食べて以来、母も私も平たくて薄いさらさらした口当たりのものがお気に入り。


今回買ってみたのは、京菓匠 西谷堂の「超どすえ 水ようかん」。吉祥寺東急の地下イベントスペースに出店していたもの。なにせ、実家に行ったら東急のチラシがわざわざ私の目につくところに置いてあったんで。


何がどう“超”なのかはわからないけど、寒天と水ようかんが二層になって、水ようかんの口溶けと寒天の歯ごたえの両方を楽しめるし、甘ったるくなく、上品なおいしさ。値段も一箱400円しないので良心的だ。


でも、やっぱりあの黒砂糖風味の福井の水ようかんが食べたいなあ。