1/8（金）〜1/17（日）の間、東京ドームで開催している「ふるさと祭り東京」。
母がまた新聞だかテレビだかで情報を仕入れ、行きたいというのでお供するなり。
全国各地のお祭り、名物・名品が大集合。平日でこの賑わいじゃ、土日は想像する
のも怖い…。
会場でひときわ目を引くのは、能代の七夕を彩る城郭型灯籠「天空の不夜城」。
名古屋城を模しているそうで、高さは24.1メートル。
飲食ブースが死ぬほどあって、人も死ぬほど多い。母が買ってくれた完熟マンゴー
ソフトクリームでエネルギーチャージ。
ステージではほぼ1時間ごとに各地のお祭りの実演があり、母の一番のお目当ては
「秋田竿燈まつり」。
屋内ステージでのショーだから提灯はともさないし、雰囲気もないけど、実際に目の
前で披露してもらうと迫力がある。
竿を継ぎ足して長く高くすると、どんどんしなっていくし、ハラハラドキドキしっぱ
なし。
竿燈の大きさや技の種類、「どっこいしょ〜 どっこいしょ」とかけ声をかけること
などもわかってよかった。
西馬音内の盆踊りも、聞き知っていても見るのは初めて。独特の衣装や流れるような
手さばきが美しい。でも唄の内容は意外と俗っぽかったりする。
写真を撮りたかったけど場所が悪く、どこをどう向いても必ず一眼レフを構えたおっ
さんが写り込んでしまうので、スクリーンを撮っておく。カメラおじさん多すぎ。
一番いただけないのが、人の前にするっと割り込んでくるババァ。
自分もたいがいババァだけどさ...。
