たまたまいつもと違う道を歩いていて、その存在に気が付いたル・パン・コティディアン。
調べてみると、ベルギー発のベーカリーレストランで、店名の意味は、「Le Pain Quotidien =
daily bread(日々の糧)」。
手広く海外展開していて、日本でも表参道や初台など4〜5店舗あるんだそう。
日比谷店はシアタークリエのすぐ近くで、目と鼻の先を毎日のように通っているのに、まったく知ら
なかった。
こじんまりした店内に並ぶパンはクロワッサンやブリオッシュ、マフィンなど20種類弱くらいかな。
ほかにクッキーやタルトなどの焼き菓子もあり。
どうしても甘系に目がいってしまい、選んだのはマドレーヌとクランベリースコーン。
マドレーヌは木村家のあんぱんより一回り以上大きいくらいのボリューム。しっとりと弾力のある
生地はレモンの香りがしてとてもおいしい。
クランベリースコーンもにぎりこぶしくらいの大きさがあって、外はさっくり中はふんわり。バニラ
香料かなにかがほわっと香って、こちらもなかなかおいしかった。
素材などにこだわっているせいか、“daily”にするにはキビシイお値段だけど、大きさを考えたら
こんなもんなのかな。
【Data】
店名:ル・パン・コティディアン 日比谷店
場所:東京都千代田区有楽町1-2-15 マーカスオービットビル1-2F
価格:マドレーヌ・・・・・・・357円
クランベリースコーン・・304円