Quailの日々雑甘

本物志向でもなきゃ違いのわかる舌もなく、お菓子ならなんでもおいしい雑食的日々の記

沖縄的砂糖天ぷら

昨日、友人がネット通販でまとめ買いしたというサーターアンダーギーの大袋をくれた。食べたくなって買ったものの、消費するのが大変で人にくばりまくっているらしい。


もらったのはプレーンのほかゴマやチョコチップなど5種類のフレーバーが2個ずつ、計10個入りの袋で、製造者は浦添市三河屋との表示。ピンポン玉より一回り大きいくらいのサイズなので、おやつにはちょうどいい。

表面のサクサク感がすでに失われているのが惜しいけど、みっしり詰まった密度のある生地と素朴な味わいが手作り風でうまい。ふかふかのケーキドーナツとはまた違ったおいしさだ。


そういえば、子供のころ家にあった「きょうの料理」にレシピが載っていて、このサーターアンダーギーという名前が妙に気になり、食べたくてしょうがなくて作ったことがあったなあ。「なんだ、ただのドーナツじゃん」と当時は思ったけどね。