Quailの日々雑甘

本物志向でもなきゃ違いのわかる舌もなく、お菓子ならなんでもおいしい雑食的日々の記

桜の季節に-10

買い物へ出かける道すがら、またいくつもの桜並木を通過。自宅の半径100メーター内には2〜3の公園があってどこも静かに桜を楽しめるし、見事な桜の古木のあるお屋敷が多いし、桜並木もそこかしこにあるし、外へ出るだけで花見ができてしまうこの環境はけっこう贅沢かも。


今日は実家へ寄るのにアンテノールのケーキを持参。両親はショートケーキやシュークリームといった定番がお気に入りだけど、自分用に選んだのは春の桜モンブラン

サクサクのメレンゲの上にチョコがけのイチゴが一粒どーんと鎮座し、それをクリームで包んでいるようなあんばい。表面は桜風味のペーストでコーティングしてあって、これがなかなかいいお味。もちろん中のクリームもおいしかったし、底のメレンゲがしとってないのもよし。


このところ桜(の菓子)にはまっているんだと母に言うと、「思い込んだらまっしぐらな性格だからねえ。」と苦笑されてしまった。よくおわかりで。