Quailの日々雑甘

本物志向でもなきゃ違いのわかる舌もなく、お菓子ならなんでもおいしい雑食的日々の記

行列モナカ

先日、母親が知人へ最中を送ろうと吉祥寺の小ざさへ行くと、お隣のメンチカツと同じような行列ができて、整理券まで配られていたそうな。

小ざさの羊羹の行列はあまりに有名だけど、最中にまで行列ができるとはさすが年末だけある。


30分待ってなんとか配送の手続きを済ませてから、ついでに自家用にも一袋買ってきたというので分けてもらう。ここしばらく食べていなかったので、ちょっと久しぶり。


皮が香ばしく、中の餡が小豆・白のどちらもいい味だし、いつ食べてもおいしいなあ。値段も私が子供の頃からそう極端に値上がりしてないというか、これで1個当たり60円弱というのはかなり安いんじゃないだろうか。


唐草とか渦巻文様が好きなのでこの形も気に入ってるんだけど、会社の同僚のお母様が「宇宙人みたい」とのたまったと聞いて以来、なんとなく顔に見えてしょうがなかったりする。