Quailの日々雑甘

本物志向でもなきゃ違いのわかる舌もなく、お菓子ならなんでもおいしい雑食的日々の記

パティシエの卵

高校二年生の我が甥っ子。そろそろ進路についても考え始めなければならないお年頃だ。で、スナック菓子や清涼飲料水の大好きなラグビー男児の彼が出した結論は、何がどうしちゃったのか、「俺、パティシエになりたい」。


普段の嗜好、生活形態からは想像を絶していただけに、母親である私の姉も仰天してたけれど、その気持ちが本物ならばおばさんも応援するよ。


今日は、リンゴの皮すらむいたことのない彼が生まれて初めて作ったお菓子、スイートポテトをごちそうになった。甘さはごくごく控えめでちょっとぱさつくけれど、見た目はそう悪くないし、誰の手も借りずによく健闘したよ。おばさんのひいき目かもしれないけどさ。


未来のパティシエ君、これからもおいしいスイーツを楽しみにしてるよ。