Quailの日々雑甘

本物志向でもなきゃ違いのわかる舌もなく、お菓子ならなんでもおいしい雑食的日々の記

ほろにがミルク

昨日は久々に前の職場の若者たちと飲み会。元仕事仲間たちの近況や失敗談を聞いたりしながら笑い転げたり、ほろ酔い気分の楽しい時間をプレゼントしてもらった。


すっかりテンションがあがってしまったせいで、帰り際にいやしい本性がポロリ。K君が、集合時間までの暇つぶしにパチンコで手に入れたというチョコレートを上着のポケットから取り出したのを見て、すごい勢いで反応。


その場の一同がドン引きするほどのくれくれオーラを発していたらしく、K君、苦笑いしながらせっかくの戦利品をくれたのだった。


もらったのは明治デラックスチョコレート。一夜明け、理性を取り戻した目にはパッケージのゴールドがまぶしく、甘く柔らかなミルクチョコの味わいのあとには、一抹のほろ苦さ。


さんざ酒の失敗話で盛り上がったばかりだったのにね。K君、すまぬ。