Quailの日々雑甘

本物志向でもなきゃ違いのわかる舌もなく、お菓子ならなんでもおいしい雑食的日々の記

味八丁

岡崎の備前屋で買ったお土産の菓子を会社で配ったら、直属の長S氏が「僕の実家、岡崎なんだよねー。備前屋でよくお土産買うよー。」だと。


同僚たちは「備前屋ってなんだか『悪よのぅ』って感じだよねー。あ、あれは越前屋かあ。」などと笑うし。(そりゃ越後屋だっ!)備前屋にしたのは失敗だったか?


自宅用に買ったのは八丁みそ松風。蒸しパンやら蒸しケーキ、蒸し菓子は全般に大好きで、松風も然りなのだ。この松風は八丁みそを使っているところがミソで、きめはざっくりだけどしっとりした重めの生地と味噌の香り、ケシのつぶつぶ、程よい甘さがとてもおいしい。


会社のみんなも配ったお菓子をおいしいと言っていたから、まあいいか。さすがよのう、備前屋。