Quailの日々雑甘

本物志向でもなきゃ違いのわかる舌もなく、お菓子ならなんでもおいしい雑食的日々の記

十三里に負けない

朝、会社へ向かう道すがら、キンモクセイの香りが漂ってきた。蝉の声も4〜5日前を最後に途絶えたし、いよいよ本格的に秋なんだな。


秋といえばなんといっても芋、栗、カボチャ。巷では特に栗のお菓子が目について、さっそく振り回されている次第。


まずは栄太樓栗サブレ−。洋風せんべい(or 和風クッキー)の間に栗のクリームを挟んだもの。これはモンブランに使われるような栗ペースト風ではなく、ゆで栗みたいな自然な味だ。くどくなくておいしい。


好みとしては芋も栗もカボチャも甲乙つけ難いけど、今の時期は栗が少しだけリード。