Quailの日々雑甘

本物志向でもなきゃ違いのわかる舌もなく、お菓子ならなんでもおいしい雑食的日々の記

まんじゅうこわい

愛知在住の弟から、納屋橋まんじゅうが届いた。
住んでいるのは三河エリアなんだけど、出張やら検定試験の受験やらでたまに名古屋に行くたびに、律儀に同じものを送ってくれる。


箱を開けてびっくり。いつもは日持ち可能なパックで10個程度なのに、今回は個包装されただけのまんじゅうが20個ぎっしりと詰まっているではないか。
この状態だと賞味期限は製造日の翌日。つまり、宅配便で届いた当日がもう期限なのだ。しかも20個。すでに皮が固くなりかけていて、すかさず冷凍庫へ。


酒まんじゅうなので、期限内に食べるにしても少し温めたほうが香りが良くなっておいしい。蒸しなおすか、ちょっと霧吹いてから電子レンジにかけるかすればよし。皮の酒粕っぽい香りとほのかな酸味、こしあんのさっぱりした甘さがおいしくて、2個はいける。


毎日食べたいほどではないけど、折に触れて食べるとおいしい。で、母と私が「うまいうまい」言うもんだから、弟の頭の中では「名古屋に行ったら納屋橋まんじゅう」という公式が出来上がってしまったようだ。


確かにおいしいよ。でも、20個はちょっときついっス。それに、たまには違うものも食べたいっス。