東北地方太平洋沖地震で被災された方々へ心よりお見舞い申し上げます。
そして、救助作業、ライフラインやインフラの維持・復旧に尽力されている方々の
ご無事を心からお祈り申し上げます。
本棚から本が落ちたとか、時計が落ちて壊れたとか、ジンジャーシロップがこぼれ
て床がべたべたになったとか、そんなことが何なんだろう。
私はこうして自宅にいて、のうのうとお菓子を食べながらPCに向かい、NHKのユース
ト番組を見ていられる。
窓の外にはいつもと変わらない日常風景が広がってる。
失業が何だ。ボロアパートですごく寒いけど、ちゃんと自分の部屋があって、夜は
布団にくるまって眠ることができる。
自転車でひとっぱしりすれば実家の両親や姉の無事を確認できて、愛知に住む弟や
親戚もいつも通り。
失ったものなんて、貯金だけじゃないか。
どうかこの震災に関わる方々が無事に過ごされますように。